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なにそのツンデ霊☆四人目★

1 :本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 23:17:37 ID:2ued6Dho0
怖い話に出てくる女幽霊は実はツンデレなのではないかという新説を
検証してみるスレッドです。

前スレ
なにそのツンデ霊★四人目★
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1145453459/
なにそのツンデ霊★三人目★
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1142094064/
なにそのツンデ霊★2人目
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1139653191/
なにそのツンデ霊www1人目 
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1131190956/
まとめサイト
http://www.tsunderei.org/

146 :本当にあった怖い名無し:2006/06/29(木) 16:54:55 ID:QFRTNpWy0
こぶ?

147 :本当にあった怖い名無し:2006/06/29(木) 16:56:57 ID:OLenSfe30
こぶ。

148 :本当にあった怖い名無し:2006/06/29(木) 17:14:34 ID:72YM+RRlO
アザトーデス「今、ツンデレでは猫ブームだそうだ」
ハスター「ほう、では我らも猫を用意するか」
ナイアルラホテップ「うむ、シュゴスを改造しよう」

シュゴス「ニ゙ャア゙ー、ニ゙ャ?」
ヨグ・ソトス「おお!素晴らしい!」
ハスター「うむ、四肢と尻尾が触手なのがポイント高いな」
 
ナイアルラホテップ「萌えー!」
アザトーデス「萌え萌えー!」
 
ク・リトル・リトル「貴様ら全員クビだ」

149 :本当にあった怖い名無し:2006/06/29(木) 22:46:20 ID:HZiG80rU0
「ここに来るまでは何してたの?
 っていうか、ここに居ないときってどこに居んの?」

『うろうろ』

「ずっと?」

『ずっと』

「一人で?」

『[はい]』

「そうか。寂しかったな」

『[はい]』

「俺にしてほしいこととかある?」

『ひとりはやだ』

「…分かった」

150 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 08:59:57 ID:OvHXv03uO
>>145
先っちょから白い液体が出る男なら皆持ってる棒状の瘤なんだろ、そうなんだろ?

151 :たまねぎツンデレ ◆vSaTtgGg0. :2006/06/30(金) 10:11:36 ID:iGbskrcg0
>>145 >>146 >>150
その通りですが、スケールが違います。
もはや棒レベルではなく、こぶレベルのマーラ様です。
高校の頃の友人が警棒レベルの太い立派なものを持っておられましたが、彼女が出来るとそれが原因で振られていました。
でかすぎるのもこまりものです。こぶレベルだと大変なんでしょうね。

>>148
クトゥルフで萌えは想像が尽きません。
半魚人でツンデレとかもありでしょうかねぇ?

>>149
続きが気になります。


152 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 11:00:03 ID:t6y8T9pQ0
>>151 彼の地にはそれこそ名状しがたい何かに萌える方々がいらっしゃいます

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1121354878/l50


つか、猫なら創るまでもなくバースト様がいるよ(*´Д`)

153 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 12:34:17 ID:NlTJYCKyO
バースト「ニャル様お呼びにゃ?」
ナイアルラホテップ「うむ、これの面倒をみて欲しい」
シュゴス「ニ゙ャアー、ニ゙ャ」
 
バースト「お断わりにゃ!猫キャラはあたし一人で十分にゃ!こんな出来損ない、地球にすてちゃうにゃー!」
ナイアルラホテップ「ツンデレ界制覇の為だ、頼んだぞ」
バースト「イヤにゃー!あ、こらジャレつくんじゃないにゃ!」

バースト「まったく面倒にゃ!」
シュゴス「ニ゙ャアー、ニ゙ャアー、ニ゙ャアー」
バースト「ん?どうしたにゃ?あぁ、お腹空いたのにゃ」
シュゴス「ニ゙ャ♪」
バースト「しょうがないにゃあ…ほら!あたしのインスマウス分けてあげるにゃ」
シュゴス「ニ゙ャー!」
バースト「コラコラ、ゆっくり食べるにゃ、よく噛まないと小骨が喉に刺さっちゃうにゃ…まったく世話が焼けるにゃ」

バースト「ほーらシュゴスー、蚤とりしてあげるからこっちくるにゃ…ああん、顔を舐めちゃダメにゃ」
シュゴス「ゴロゴロゴロ…」
 
ナイアルラホテップ「よしよし仲良くやってるようだな」
バースト「ち、違うにゃ!
こ、これは…その、こいつが反乱とかしないように躾けてるだけにゃ!
か、勘違いするにゃ!」
 
ク・リトル・リトル「おい、こいつらまとめて地球に捨ててこい!」

154 :たまねぎツンデレ ◆vSaTtgGg0. :2006/06/30(金) 16:36:58 ID:iGbskrcg0
ば、バースト…

…GJ!

155 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 18:41:03 ID:dI284olJ0
>>149
ピアたんだっけ?

156 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 21:24:10 ID:2W8byU4a0
4レスほどお借りします
先に謝っときます
スイマセン

157 :1/4:2006/06/30(金) 21:24:51 ID:2W8byU4a0
俺「ただいま…ってまだやってんスか。飽きませんねぇ」
霊「五月蝿い。今に見てなさいよ」
彼女は幽霊。とは言っても物をすり抜けたりポルターガイストを起こしたりは出来ず、
生きてる人間と違うのは普通の人には見えない、鏡に映らないの二点だけ。
どうやら俺には彼女が見えるようなので、鏡の前で確認させられる羽目になった。
そんな彼女が家に上がりこんでから早一週間。ずーっと紙に物騒な漢字を書き続けている。
俺「ホントに呪いなんか掛けられるんスか?」
霊「あたしは幽霊なのよ?出来たっておかしくないじゃない」
俺「確証は無いんスね…」
呪いの対象は俺。理由は
霊「あたしが死んでるのに同居人のアンタが生きてるなんて不公平じゃない」
…だそうだ。最初は恐怖したものだったが現在は見ての通り。
あからさまに成功しなさそうな「呪い」にいちいち付き合うのも疲れるだけなので、
とりあえず好きなようにしてもらっている。
俺「メシできたッスよー」
霊「あああちょっと待ってあと三文字…よっし!」
ホントに呪う気あるんだろうか?

霊「不味い」
俺「毎回そう言うけど食うの速いッスよね…」
霊「体力使うのよ呪いは」
俺ん家の食事は毎回この会話で始まる。
俺「一回くらい幽霊さんが作ってくれません?」
霊「出来るならとっくにやってるわよ」
俺「料理苦手なんスか?」
霊「…何か問題でも?」
じわ〜っと嫌なオーラが彼女から流れ出てる気がする。
俺「いやいや無いッス無いッス」
普段からこうなら呪いも成功しそうなもんだが…

158 :2/4:2006/06/30(金) 21:25:48 ID:2W8byU4a0
次の日

俺「おはようございますッス」
霊「ん」
朝早くからまたも呪い。
俺「もう諦めたらどうッスか?」
霊「うるさい死ね」
俺「死なないからこその提案なんスけど…」
霊「無視!」
休日はヒマだ。特にやることもないので彼女の呪いの儀式を眺める事にする。
小さなテーブルを挟んで向かい合う俺と幽霊さん。俺はこの時間が好きだったりする。
霊「…気が散るんですけど」
俺「そりゃ結構ッスね。一応俺を殺す為の儀式だし」
霊「…」
俺「…」
霊「ボーッとしてる暇があるなら朝ごはん作ってよ」
俺「りょーかい…ッス」
立ち去り際、俺は言った
俺「幽霊さんが羨ましいッス。毎日ずーっとそうしてるだけでいいんスから」

俺「メシできたッスよー」
霊「…」
いつもの席につく俺と幽霊さん。
毎度おなじみの会話の後しばらくして、
霊「さっきの話だけど」
俺「さっきの…?」
霊「あたしが羨ましいとかどーとかの」
俺「ああ、あれスか。そりゃ羨ましいッスよ。楽そーッスもん」
霊「あたしはあんたら生きてる人間がうらやましいわ」
俺「なんでッスか?」

159 :3/4:2006/06/30(金) 21:26:34 ID:2W8byU4a0
霊「やらなきゃならないことがあるんですもの」
俺「それのどこが…」
霊「死んでみれば判るわよ。ずーっとやる事もなく気付いてくれる人もなくただ居続けるだけってのがどんなにつらいか」
俺「成仏したらいいんじゃないッスか?」
霊「やり方知ってるんなら教えてよ」
俺「そうくるッスか」
霊「それに出来たとしても今は成仏するつもりないし」
俺「何でッスか?」
霊「とりあえず気付いてくれる人は見つかった訳だし」
俺「それっておr」
霊「まあ若干不満もあるけど。あとはやる事があればねー」
俺「…あの呪いの儀式は?」
霊「あれは只の実験よ。ホントに呪いとかあんのかなーって。ないっぽいからもう止めるわ」
俺「ホントにあったら俺死んでたんスけど」
霊「無くてよかったじゃない」
俺「酷いッス…」
 視線を落とした先にあるのは冷めつつある味噌汁。
俺「あ…そうだ」
霊「何よ」
俺「やることッスよ。料理作ってみたらどうッスか?」
霊「だからできないっての」
俺「だからこそッスよ。大丈夫、ちょっとくらいなら教えられるし」
霊「なッ…そんな恥ずかしいことお断りよ!やるなら一人でやるからほっといてちょうだい!」
俺「やるんスか?」
霊「…何か問題でも?」
俺「いやいや無いッス無いッス。むしろ歓迎ッス!」

160 :4/4:2006/06/30(金) 21:28:24 ID:2W8byU4a0
それからしばらく俺は
俺「ぶぼぉっ!」
…より直接的な呪いを食らい続ける羽目になった。
霊「い…今に見てなさいよ!グスッ…」

161 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 21:31:53 ID:2W8byU4a0
以上です。読みづら…
お目汚し失礼しました

162 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 22:34:53 ID:Hcz3wJ5CO
うんGJ

163 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 23:09:12 ID:LV/zpB+z0
読みづらいって分かってるなら、もう少しなんとかしたら?

ホント、グズね

164 :本当にあった怖い名無し:2006/06/30(金) 23:33:17 ID:8uzKbbbi0
ツンだけというのも…悪くない。

165 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 12:20:32 ID:YevZvVppO
>>153

矢野健太郎の漫画思い出した。
バーストが萌えキャラだったな…

オチも効いててGJ!

166 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 17:37:13 ID:6HxCjeXB0
二ヶ月くらい前に書いた奴が出てきました。
ゴミ箱に入れようか迷ったけど、折角なので…。
でもやっぱり余りに酷い出来なのでテキストでうpしました。
暇すぎて暇死しそうな人だけ読んでやってください。

DLパス:1234 解凍パス:5678

ttp://www.uploda.net/cgi/uploader4/index.php?dlpas_id=0000004258.zip

167 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 22:32:00 ID:+h0TzPUp0
>>166
GJでつ・゚・(つД`)・゚・

168 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 22:36:47 ID:xRTbCe0XO
携帯だから落とせない

169 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 22:44:55 ID:FcyrVs4u0
>>166
PCだがサイトから返事が無く落とせない

170 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 22:50:25 ID:lHLhXMx70
ぬ?普通に落とせたよ

っていうかホラーかと思って読んでたら違ったのねw
このスレ的にホラーは駄目なのかな?

171 :169:2006/07/01(土) 22:54:28 ID:FcyrVs4u0
今落ちた
GJでした

172 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 23:34:27 ID:MDEdLAY6O
>>170
>>1 の通りなので、ツンデレ萌えを含まない話はスレ違い

173 :本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土) 23:51:11 ID:lHLhXMx70
それじゃ、ツンデレ萌えを含むホラーはアリって事か
難しいなツンデレ・・・

174 :本当にあった怖い名無し:2006/07/02(日) 12:48:38 ID:GQlF9C4p0
ピアタンはツンデ霊に
入んないの?

175 :本当にあった怖い名無し:2006/07/02(日) 21:29:08 ID:EVwXfGkb0
ツンデレ萌えでなくても、ツンデレといえなくもない要素を含んでいればありだと勝手に解釈している
典型的なツンデ霊ばかりだとマンネリ化もしかねないし


176 :本当にあった怖い名無し:2006/07/02(日) 23:50:00 ID:RaNTeWhF0
確かに限界って言うと言い過ぎだけど来るとこまで来ちゃってるよね。
幅広げないとスレの存続難しくなるかも。

177 :1/6:2006/07/02(日) 23:56:52 ID:+q89qIf80
俺「ここは…?」
気が付くと俺は見知らぬ場所に立っていた。
前方は川。
後方は花畑。
俺「そうか…俺、死んだんだな」
意識が途切れる寸前、俺が見たのは目前に迫るトラック。
そして俺が今見ているこの光景。もはや間違いないであろう。
声「ちょっと、そこの」
俺「?」
声のしたほうを向くと、小さな船の上に女性が立っていた。
船頭さん…なんだろうがやけに現代風だな…洋服だし。
女「乗るんなら早くしてくんない?」
俺「あ、はい…」
説明など無くとも、どうすればいいのかよく解る。
この船に乗って、向こう岸に送ってもらえばいいのだ。

船に乗り込むと、彼女は何やら棒読みで喋り出した。
女「あー、三途の川日本地区へようこそ。通行証を確認します」
俺「通行証?」
日本地区、というのも気になったが、こっちのほうが重要そうな気がした。
無論そんな物は持っていない。
女「まさか、無いとか?マジで?説明会行かなかったの?そこで受け取るハズなんだけど」
俺「説明会って…?俺、気がついたらそこに立ってたんですけど」
女「立ってたって…そういやアンタ顔色いいわね。名前は?」
俺「宮本一ですけど…」
女「あーもう面倒臭っ!ちょっと待ってなさい!」
そう言うやいなや、彼女はズボンのポケットから携帯のような物を取り出し、電話を掛け始めた。

178 :2/6:2006/07/02(日) 23:57:49 ID:+q89qIf80
女「もしもし管理局?日本地区の吉田ですけど。ああハイ三途の川の。なんか変な奴が来たんですけど、ここ一週間ぐらいで宮本一って奴、死んでます?…そんな奴リストに無い?えーっと、こういう場合どうしたら…ハイ、ハイ…分かりましたーどうもー」
俺「あのー…」
女「アンタは死んでないそうよ」
俺「らしいですね」
電話の内容からそれくらいは想像できる。
女「あーやっぱ聞こえてた?そう、アンタは死んでもないのにこんなとこに来た大間抜けよ」
俺「何で俺ここにいるんですか?」
女「アッチの世界で死にかけて魂が抜けちゃったってとこでしょどうせ。とっとと死ねばいいのに紛らわしい」
俺「すいません…」
女「んじゃ、出すわよ」
船を漕ぎ出す吉田さん。
俺「え、俺向こうに行くんですか?」
女「そうよ。向こうでアンタをどうするか決めるんだって」
俺「どうするかって…例えば?」
女「アンタが現世に帰って問題ない奴なら帰して貰えるかもしれないけど、まあ死人扱いでしょうね。ここテキトーな奴ばっかだし」
俺「ふーん…」

進む船。しかし霧が凄くて向こうが見えず、あとどのくらいかかるか全く解らない。
俺「携帯とかあるのに船は手漕ぎなんですね」
女「上が面倒臭がってんのよ。アメリカ地区じゃあモーターボートが配備されたらしいけど」
俺「そのアメリカ地区とか日本地区ってのは…」
女「そうでもしないとややこしいでしょ?まさか死人が全員日本語喋るとでも思ってんの?」
俺「ごもっともで」

179 :3/6:2006/07/02(日) 23:59:02 ID:+q89qIf80
と、その時遠くから声がした。霧の向こうにうっすら船と人が見えた。
声「吉田さーん!今日はお客さん一人かーい!?」
女「あー!市川さーん!それがコイツ生きてるんですよー!」
声「へー!珍しいこともあるもんだー!」
女「面倒臭いったらないですよー!」
声「はっはっは!まあ気ぃつけてなー!落っこちんなよー!」

俺「他にも船が?」
女「当たり前でしょ?こんな小っこい船一隻で日本の死人全部捌ける訳ないじゃない。馬鹿?」
俺「そりゃそうか…」

最初はなんともイメージ通りの場所だと思っていたが、説明会やら地区分けやらモーターボートやら、
事務的というかなんというか、だんだんイメージからかけ離れてきた。

俺「そういえば」
女「何よ」
俺「いや、人間死んでも結構冷静なんだなーって。自分でいうのも変な話ですけど、もっと慌てるかと思ってましたよ」
女「アンタは死んでないっての」
俺「それは判ってますけど、少なくともここに来てすぐは死んだと思ってましたよ」
女「花畑のおかげね」
俺「花畑ってあの川の近くにあった?」
女「あそこだけじゃないけどね。あの花は、香りを嗅いだ奴を落ち着かせるのよ。あの花が植えられる前は死にたくねー!とかいって暴れる奴がけっこう居たらしいわよ。もう死んでるのにホント馬鹿よねー」
俺「吉田さんには効かないんですか?」
女「…どういう意味?って言うかアタシの名前…あそっか、さっき市川さんとしゃべった時…」

180 :4/6:2006/07/03(月) 00:00:07 ID:pBzeym4Z0
俺「いや、携帯かけた時に」
女「あっそ。…多分この辺で仕事してる奴らはほとんど効かないわよ。しょっちゅう嗅いでるから慣れちゃうんでしょうね」
俺「どの位この仕事やってるんですか?」
女「半年になるわね。任期100年だからまだまだ終わらないけど」
俺「100年って…辛くないですか?」
女「何?心配してくれる訳?…まあ何もする事が無いよりずっとマシよ。休日には家に帰れるし」
俺「家とかあるんですか?」
女「適当に身を寄せ合って住んでるだけだけどね。…もう着くわよ」

船を降りてしばらく歩くと、デカイ建物の前に着いた。
建物の中に入り、ある部屋の前に着く。
女「中入って。アタシはここで待ってるから」
俺「何したらいいんですか?」
女「何もしなくていいと思うわ。多分」
俺「はあ…」
中に入るとおっさん数人が椅子に座っていた。まるで面接会場だ。
おっさん「君が生きてる人?」
俺「はい」
おっさん「ふーん…」
おっさん数人にじろじろ見られる俺。質問とか無いんだろうか?
おっさん「はい判りました。ちょっと協議するから外で待っててね」
早っ。

外に出てみると
俺「あれ?吉田さん?」
…どうやらいないようだ。それにしてもホントにテキトーな人達だったな…
判りましたとか言ってたけどあれで何が判ったんだろうか?まあいい。あとは待つだけだ。

181 :5/6:2006/07/03(月) 00:01:08 ID:+q89qIf80
5分経過
…10分経過
……20分経過
協議は長いんだな…そんなに話し合う事あるんだろうか。ちょっと顔見ただけなのに。
暫らくするとドアが開き、おっさんに呼ばれた。
おっさん「入ってください」
やっとか…

おっさん「えーっとですね…君には現世に帰ってもらいます。以上」
俺「はあ…」
おっさん「ホントは面倒臭いから死人扱いで行こうと思ったんだけど、吉田さんが入ってきて現世に帰せって言うもんだからさーあの人怖いしさーそれで協議長くなってねー」
吉田さんが俺を帰せと?
俺「…吉田さんは?」
おっさん「出てったよ。あ、挨拶すんだらここに戻ってきてね。帰すから」

俺「吉田さん」
女「何アンタ。まだいたの?」
俺「なんか俺を帰すように脅し…もとい、説得してくれたそうで…有難うございます」
女「んなっ…あのジジイ供、言うなっつったのに!…どうせアンタ、死人扱いでもいいやとか思ってんでしょ!?」
俺「今はそうです。でもそれってあの花のせいだと思うんですよ。それが判ってるから説得してくれたんですよね?」
女「ふん、生きてる人間の世話までやってたらそれこそキリが無い。そう思っただけよ」
俺「でも結局死んだらまた来ますよ?」
女「だから来るのは死んだ時だけにしろってーのよ」
俺「じゃあ、また来ます。任期あと99年と半年あるから間に合いますよね?」
女「そんなに長い間憶えてられるわけないでしょ」
俺「絶対憶えてますよ。まあ俺はジジイでしょうけどね」
女「ばーか」

182 :6/6:2006/07/03(月) 00:02:11 ID:pBzeym4Z0
俺「それじゃあ…お元気で」
女「死人に元気もクソもないわよ…じゃあね」

おっさん「じゃあ、この階段上ってって。そのうち向こうに着くから」
俺「お騒がせしました」
おっさん「気ぃつけて生きてよ。まったく…」
さて、向こうに着いたら何しようかな…

183 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 08:14:13 ID:4nlPJy2WO
このスレの幅広げするとしてクーデ霊とか加えるんか?

184 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 08:51:03 ID:O+ifXXYX0
別スレだろ?
そのほうが判りやすいし。
棲み分けしたほうが、トラブル回避になると思われ

185 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 12:14:34 ID:4nlPJy2WO
ぉ、マジか。危うくスレ違いの作品を叩き落とす所だった。アブねぇアブねぇ。

186 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 12:59:21 ID:O+ifXXYX0
まあ、待て。
俺の意見だからな。
他の意見も聞いたほうが、
いいと思うぞ。

187 :猫作者:2006/07/03(月) 14:19:59 ID:26VKwNfJO
この流れ見てたら、今まで自分が投下した話はスレ違いだったですよね。
萌え要素なかったし…orz

すみませんでした。

188 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 14:27:08 ID:TM/f1VAN0
え、じゃあ俺もゴメン。

189 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 15:07:03 ID:26mpoHNsO
あ、じゃあ俺もゴメン

190 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 17:24:07 ID:O+ifXXYX0
あああああああ
待て、待て、待ってくれ
いままでスレ違いのツッコミはなかったわけだし、
共存も許容されているのかも知れないぞ。
ヘタレな俺の話を鵜呑みにしないでくれ

191 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 17:53:50 ID:qsSh/k/x0
わかった
今北な俺が何か書こう

192 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 18:25:12 ID:P38xH+1F0
よほどじゃなければスレ違いということはない気がするが
まずいという人が多いのなら、俺もゴメン

とりあえず>>191に期待

193 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 19:07:47 ID:qsSh/k/x0
はわわわわ・・・ご、ごめんなさいっ

194 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 19:27:37 ID:J82K4A4xO
そりゃおまえツンデレじゃなくてドジっ娘だよ

195 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 19:36:33 ID:KWZQLE140
>>193がドジっ娘なら他の謝った人は全員素直クールな気がする。

196 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 21:03:22 ID:jw2i4dbL0
話は変わるが、私とファイトなさいの元ネタがやっとわかった。

197 :本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月) 22:51:01 ID:ZY8qCsKPO
>>196
乙。では、解ったところでさっそく私とファ(ry

198 :ねこにまたたび 1/4:2006/07/03(月) 23:33:12 ID:P38xH+1F0
子供の頃、たった1度母の田舎に行ったことがある。
祖母の葬儀のためだったのだけれど、僕は祖母を知らなかったし
葬式なんて幼い僕には意味の分からないただの退屈ごとだった。
だから僕はその数日間を1人で遊んで過ごしていた。

ちょっとした探検気分で裏山に登ってみたときのことだ。
僕はそこで、とてもかわいい猫に出会った。
尻尾の先が2つに分かれていて、珍しい猫だなぁ、と思ったことを覚えている。

猫は、しばらく僕を見つめたあとで、「なーぉ」と鳴いた。
それから僕に近づいてきて、僕も猫に近づいた。
頭をなでてみると、少しピクンとしたけれど
すぐに目を細めてのどを鳴らしだした。

僕は、友達ができたのがうれしくて毎日裏山で遊んだ。
ねこは(僕は気が利かないやつで、猫に名前も付けずただねこと呼んでいた)
いつも同じ場所にいて、僕に気がつくとあいさつするように鳴いた。
僕の遊びにねこが付き合ってくれるのがとてもうれしかった。
帰らないといけない時間になると、ねこは「帰れ」とでも言うふうに
ツンとそっぽを向いて鳴いてからさっさとどこかに消えていく。
そのねこの背中に僕は「また明日」と言って帰るのだった。

だけど、そんなに長い間田舎にはいられなくて
母と一緒に東京の家に帰る日がきてしまった。
僕はねこのことが気になって、電車の中でもずっと
ちゃんとお別れができなかったことを後悔していた。

二股尻尾の猫は猫又という一種の妖怪だということを
僕が知って驚くのはしばらくあとのことだった。

199 :2/4:2006/07/03(月) 23:34:16 ID:P38xH+1F0
それから10年ほどたって、僕は女の子に出会った。
つり目がちな大きい瞳の、とてもかわいい女の子で
髪形はちょっと変わっていて猫の耳みたいに見えた。
僕はついその子に見とれてしまっていたのだけれど
その子は、僕と目が合ったとたん思いっきり睨んできた。
といっても、もとがかわいいからどんなに怖い顔をしても
むしろ微笑ましいくらいなのだけれど

「よくもあんた、あたしから逃げたわね!!
 逃げ切れるとでも思ったの!? 絶対に殺してやるから!!」

などと叫ばれて微笑んでいられるほど僕の神経は図太くない。
なにしろそこは往来のど真ん中で、行きかう人々が立ち止まり
突き刺さるような奇異の視線を向けてくる。
このままじゃまずいと思ってなんとか言葉をひねり出した。

「よ、よく分からないんだけど、とにかく、
 どこかでさ、お、お茶でも飲んで、ゆっくり話そうよ」

彼女は一瞬、さらに怖い顔になったけれど
一応はおとなしく僕についてきてくれた。

200 :3/4:2006/07/03(月) 23:35:17 ID:P38xH+1F0
その子はねこだった。猫又だったねこが人間に化けて僕を捜していたのだ。
ねこは僕がどこのだれかなんて知らなかったから
何年も日本中を捜しまわってようやく僕を見つけたらしい。

「あたしが化け物だって知って怖くなったから逃げたんでしょ。
 ふん、こうやって捕まえた以上絶対殺してやるから」
「ごめん。そうじゃないんだ。ただあそこには少ししかいられなかったから。
 さよならも言わないで急にいなくなったりして、本当にごめん」
「なによ。謝ったって許してなんかあげないんだから。
 あたしがどれだけ――っ。
 とにかく、もう殺すって決めたんだから、命乞いは無駄よ」
「悪いのは僕だから、許してもらえないのは、仕方ないかもしれないけど
 でも、できたらまた、昔みたいに仲良くなれないかな?」
「命乞いは無駄だって言ってるでしょ。大体仲良くってなによ!
 あれは別に、あんたがまだチビだったから……、そうよ。
 大きくなるまで食べないで生かしておこうと思っただけよ」
「食べる?」
「そうよ。知らないの? 猫又は人間を食べるんだから。
 頭から、バリバリ食ってやるからね」
「そんなに小さな口じゃ無理だと思うけど……」
「なっ!? バカにしてんじゃないわよ!!」

201 :4/4:2006/07/03(月) 23:36:32 ID:P38xH+1F0
しかし困った。もともと僕を食べるつもりだったのなら
彼女の怒りを解いたところでどうしようもない。
「まあ、君みたいなかわいい娘に食べられて死ぬなら悪くないかもね」
交通事故かなんかで死ぬよりはよほどましなはずだ。うん。
「か、かわいいって、だれに向かって言ってんのよ!?」
「君に。猫のときもかわいかったけど、今もすごくかわいいよ」
「なによ、そういうこと言えば殺されないとでも思ってんでしょ」
「いや、そんなことは、多分ない」
「多分?」
「まあ、ほんと言うと死にたくはないわけだからさ。
 君のことをかわいいって言ったのは間違いなく本気だよ」

ねこは少し赤くなって、照れているように見えた。
「なによ、あんた、あたしのこと怖くないの?」
死ぬのは怖くてもねこが怖いわけはない。頷く。
「それじゃ、あたしから逃げたわけでもないのね?」
それもさっき言ったとおりだ。頷く。
「そ。ま、あんたみたいな痩せっぽち
 食べたって骨ばっかりでおいしくないし」
そこまで言ってから、ねこはそっぽを向いて続けた。

「太るまで、生かしといてやるわ」

そんなことを言っているけど、本当は僕を食べるつもりなんてないんだと
なんとなく分かって、僕はほっとすると同時にうれしかった。

でも、太らないようには気をつけようと思う。

202 :ねこにまたたび。:2006/07/03(月) 23:38:11 ID:P38xH+1F0
ねこにまたたびをあげたらどうなったかは……

皆さんのご想像にお任せしたい。

203 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 00:04:41 ID:KWZQLE140
>>202
読ませてもらったGJ!
そんな餌には釣られないニャ―――!!(AA略ってなるんじゃね?

204 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 00:19:14 ID:QOIc/Rwq0


          /⌒ヽ
   ⊂二二二( ^ω^)二⊃
        |    /       ブーン
         ( ヽノ
         ノ>ノ 
     三  レレ

205 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 00:22:20 ID:09cdXTVr0
まっしぐらすぎだろw

206 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 00:49:35 ID:MAvMulofO
>>198
IDがワルサー

207 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 05:18:04 ID:Js+ciXaaO
>>202
酔った勢いで「本当はずっと淋しかったのニャー」とか「もういなくなっちゃ嫌なのニャー」とか言っちゃって正気に戻った後「じょっ、冗談に決まってんでしょっ(///)」ってなるに違いない

208 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 09:59:18 ID:/Ycz0XXi0
まとめサイトにあるSS上位のヤツ、FLASH化ってしちゃ駄目かな?
祟り、ってヤツが気に入ったんだけどさ。

209 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 12:30:11 ID:2AR+DTX9O
>>206

すげっ

210 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 14:07:22 ID:W01jB8cV0
>>208
ここで作者出てこないようだったら
まとめの管理人に連絡とってみたら

211 :193:2006/07/04(火) 16:40:27 ID:yZkd1K2F0
というかね、書いてはいるけど短く出来ない訳ですよ

212 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 16:59:17 ID:09cdXTVr0
カマーン…!

213 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 17:57:00 ID:7eTJgB/40
>>208
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

214 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 18:24:39 ID:v5xoocDt0
>>208
よほど変な使い方しない限り駄目って言う奴居ないと思うけどね
まー、本人に確認取るのが礼儀か

215 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 19:12:47 ID:yZkd1K2F0
>>208
期待期待

まとめサイトのSS、どれも面白いね
簡潔でいて深みがあって凄いぜ

216 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 19:50:27 ID:dTBi6P0t0
>193
よし、俺も一ヶ月ぐらいぶりに頑張ろう。
だから一緒にがんばろうぜ

217 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 20:21:31 ID:yZkd1K2F0
オーケイ兄者
開き直ってこれでもかって程長い奴書いてやるぜ

218 :本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火) 22:09:23 ID:Gk23i4mY0
flash 作ったら、このスレにうpして欲しいな。自サイトのurl貼るのでもいいし。

>>216>>217
期待してるぜ旦那方!

219 :本当にあった怖い名無し:2006/07/05(水) 10:14:54 ID:GoFGFF6D0
>>208
あんな運動場氏のパクリで良かったら好きにしてくれていいです

220 :本当にあった怖い名無し:2006/07/05(水) 20:07:30 ID:KzppaVgz0
ツンデレage

221 :本当にあった怖い名無し:2006/07/05(水) 23:31:36 ID:crf4kZmPO
・・・。

222 :いつかのスレの>>710 ◆shissouy/U :2006/07/05(水) 23:32:29 ID:crf4kZmPO
222

223 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 02:20:57 ID:2pCdIgA40
…いろいろ言いたいことはあるだろうけど、
今回ばかりは「ツンデレ乙」とかレスしないでもらえないかな…




>>いつかのスレの>>710 ◆shissouy/U
コイツホントにウザ過ぎ
いくつかお気に入りのスレを回ってて見かけるけど、
こんな良スレにまで無差別に、しかも無分別に書き込みやがる。
どうにかして封殺してやりたい…
どうすればいい?
やさしい人がレスしてくれる〜スレででも聞いてこようかな…

スレ汚しごめんね…OTL

224 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 02:29:34 ID:h2prT5U70
みんな書き上げるのにどの位時間かけてる?
長さによって違うだろうけど、参考までに聞かせていただきたい。

225 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 02:36:52 ID:qTBlrVYE0
いったん書き上げるのに30分
文章の酷さに手直し加える一時間
合計一時間半
ちなみに話を作るのは大学帰りの電車内

226 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 03:12:59 ID:jOa+8pI00
電車に乗ってるあいだ中ニヤニヤしてるってワケ?
さいってー
誰かに気持ちわるがられる前にやめなさいよねっ!

227 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 07:57:56 ID:Mihz+elwO
VIPのローゼンスレのを書きながらツンデ霊書いてるから一時間ぐらい。
普通に書くと十分。
長いのだと読み返しや修正を含めて普通に書いて三日。
たいてい学校の授業のつまらない時や、電車・バス内で書いてる。

228 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 14:00:39 ID:5scY2cyu0
スレ違いだろうけど、オカルト好きでガノタのおいらは
キュベ霊とかいたらヤバ萌え(*'A`)

229 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 15:53:16 ID:mCucRZWLO
キュベ霊「あんたって激ダサいわよね、さいてー」
旧ザク「ひ、ひどいよ…」
 
キュベ霊「ショルダータックルしか攻撃手段が無いなんてさー、それでもMSのつもり?」
旧ザク「だって…」
 
キュベ霊「まったくポンコツなんだから…ほら、ファンネル一個わけてあげるわよ!」
旧ザク「え?あ…ありがと………う、うれしいな…」
 
キュベ霊「べ、別に礼を言われる筋合いなんてないわよっ!あんたみたいなポンコツにジオンの栄光を汚されたら困るからよ!
勘違いしないでよね!」
   
アッガイ「僕もファンネル欲しー」
キュベ霊「う、うるさい!!あんた達みたいな旧型、壊れちゃえばいいんだわ!」

230 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 15:55:23 ID:9pCUOjuF0
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。

トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。

「死ねばよかったのに」

「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」

翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。

231 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 16:03:42 ID:LLBXCMYzO
>>230
コピペ乙

232 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 16:13:53 ID:TDdiRchd0
そうなんだすべてはそこからはじまったんだ

233 :本当にあった怖い名無し:2006/07/06(木) 17:34:52 ID:9pCUOjuF0
>>231
ъ( ゚ー^) 誤爆。スマソ

234 : ◆D60106Bc4s :2006/07/06(木) 21:34:12 ID:EsvxAMX00
まだこのスレ続いてたんだ、よかった。

235 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 07:52:15 ID:evDtJ8Nm0
七夕だな

236 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 18:48:30 ID:ZzFAvs0U0
それは七夕を題材にして何か書けと?

237 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 19:21:19 ID:nYkp1R7i0
で、結局FLASH作っていいんだろうか・・・。
明日明後日、やっと休み取れたはいいけど暇だし悩んでるんだよね・・・。

238 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 19:26:57 ID:I/kYde/00
>>237
ちゃんと自分へのレス読んでる?

239 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 19:28:11 ID:g+xb2tiQ0
読んでない

240 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 19:50:50 ID:evDtJ8Nm0
>>236
期待してるぞ

241 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 20:50:21 ID:nYkp1R7i0
ごめん、>>219読んでなかった。
作者か知らんが、スレでお許し出たしやってみるかな・・・。

242 :本当にあった怖い名無し:2006/07/07(金) 21:42:16 ID:KTMo/xxW0
>>237
期待してるゾ☆

243 :前フリ ◆D60106Bc4s :2006/07/07(金) 22:28:55 ID:ZzFAvs0U0
>235 >240
考えてみたら、俺は七夕の話を正確には知らんかった。
ttp://www.yo.rim.or.jp/~tomte/panel/tanabatamonogatari.htm
こういう話か、概略はわかった。

適当にアレンジしつつ、有名っぽい怪談話をインスパイアする。

メモ帳とにらみ合って1時間半。
思い浮かんだ中で本日七夕中に書き上げられそうなのはこれぐらいだ。

謝っておくとツンデレ成分は薄い。
これが精一杯でした。




244 :1 ◆D60106Bc4s :2006/07/07(金) 22:29:54 ID:ZzFAvs0U0
この話をする時が来ることを、私は恐れていた。
娘の誕生日が来る度に、街は笹と願い事に溢れる。
外食に出た帰り道、それらは賑やかしく目に映る。

もう4歳になったこの子がそれに興味を抱かないわけもなく、
私は躊躇いながらも話し出す。

「お空には、織姫と彦星が……」

街灯にまみれ、天の川などは見えないのと同じように、
それはまさしく寓話なのだろう。

   ◇      ◇

私と妻は大恋愛の果てに結ばれたわけではない。
周りの反対を強硬に押し切ったとか、そういうドラマチックな展開もない。
むしろ誰からも認められるように、そうあることが自然であるように、
いつも二人でいられるだけの努力をしてきたと思う。

職場で精力的に事務をこなす彼女と、どちらかというと怠惰な自分。
彼女は私に苛立ちを覚え、女性になじられることに反発する私。
そりが合わないようで、次第に惹かれあう。
どこにでもあるような馴れ初めだったと思う。

付き合い始めた頃から、彼女は「結婚しても仕事は辞めない」
と宣言していた。自分の甲斐性を疑われているようで少し不快だったが、
彼女はそういう人ではない。

きっと二人の関係は、何かを投げ出すことでよくなったりはしない。
二人の生活を豊かにするために、彼女は私にも目標を持って勤めることを望んだ。
私は、そんな彼女の前向きさに触発されて、少しはまじめに働くようになったと思う。


245 :2 ◆D60106Bc4s :2006/07/07(金) 22:30:50 ID:ZzFAvs0U0
結婚前から財政をすべて掌握されたのは、結果的には正しかった。
誰からも祝福された結婚式、新居、それらは私たちが勝ち得たものだった。

そして突然、仕事を辞めると言い出した彼女。

『まぁ、あなたも一応は頼っても良くなってきたし……』
『それになんだか疲れたってのもあるし』
『親もうるさいし……孫がどうとか……』

一番言いたい事を、まわりりくどく後に持ってくる癖に、私は笑った。
背を向けてゴニョゴニョ言う彼女が、私の笑いで怒って振り向くと同時に。
私は強く、妻を抱きしめた。

   ◇        ◇

「二人はあまりにも仲良くしすぎて、しなきゃいけないお仕事をやらなくなっちゃったんだ。
 だから神様は怒って、二人を遠い遠い星の間に別れさせてしまった……」

私は、この話がとても嫌いだ。
娘にしなければならないとするなら、もっと嫌だ。

この子が、自分の出生を呪わないように。
皆が夜空を見上げるこの日に、うつむくことがないように。

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